2015年1月24日土曜日

めいの変化



今では、その道のプロフェッショナルとして
猫のこと、アドバイスを求められたりもする事があるのに、

殊にうちのコの事となれば
バ飼い主、ダメ飼い主、悩める召使になり下がる私。

とくに、めい。


よく見に来て下さる方は知っていると思いますが
めいはおとなになってから保護された
とてもこわがりんこです。


結局答えは出ないので、
どんな暮らしをしていたのかを想像することは、
かえってめいを悲劇のヒロインに仕立て上げかねないと思うので、
よくないとすら思うのですが、
ヒトの手から恐怖体験がよみがえるかのようなパニックを起こし、

私じゃないヒトに迎えてもらったら
こんなに怖がることはなかったんじゃないだろうか、と
凹む事、数千回。


イエネコの生物としての生態はずいぶんわかってきていると思いますが、
暮らすメイトとしての猫さんの性格は、百猫百様。
大まかな傾向はあっても、ひとりひとりぜんっぜん違う。

だから、こんなに怖がることも、これはこのコの個性だから。

でも、ここでもっと楽に暮らしていくためには必要かな、と
クリッカーを使って、周囲にあるひとつひとつを
怖くないよ、楽しいよ、美味しいよ、好きにしていいんだよ、と
肯定できるように、してきたつもり。


それでも、保定されたりすることは、まだまだ克服できない
遠い遠い道のり。

この頃は、突然さわられても驚かなくなり、
なでられながら、目を閉じる必殺技を身につけて
私を(さらに)ダメダメ人間に陥れるように…。


そんなめいですが、
この頃、食べた後にやたらと舌なめずりをする、とか
大きめのカリカリを、連続して食べない、とか
ちょっと口内炎とかあるかも???と、思わせる行動が。

今日、ぐっすりねむっているところで大接近チャレンジ。
やっぱりちょっと口から口内炎の気配がする。


歯磨きは、わかっちゃいるけどハードルが高すぎて
まだ口の周りをちょっとさわれる程度。
(ここまで来るのも、遠かった…。)

病院に行くのも、
まずはキャリーと仲良くすることから。

元気いっぱいだから、そんなに心配することはないと思うけど、


私の4倍速で生きているコたちだから、
悠長に漫然と「様子を見る」というほったらかしをしないようにと
自分に言い聞かせています。


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ニャンコ軍団のママ

歯周病かもしれませんね。
原因が特定できませんので、痛みが来る前にチェックして頂くと宜しいかもです。
我が家は口腔で2ヶ月に1回上尾のフジタ動物病院の藤田先生に数匹ずつ診てもらってます。
我が家のこの中には、お外から家猫になった子はカリシウィルスなどの影響もあり、歯周病→口内炎→歯頚部吸収病巣になった子もいます。
大変かと思いますが、デンタルケアは長生きに繋がるかもです。

佐々木 知代 さんのコメント...

ありがとうございます!
病院に行くのが、ひどく高いハードルに思えるのですが、経過観察とい名のほったらかしにはしない!と、キャリー怖くないトレーニングからのスタートです…(ToT)