2014年5月28日水曜日

猫のシッターサービス



おかげさまで、キャットシッターねこの木を開業して2ヶ月あまり。
少しずつお仕事をいただき、
夏休みのお問い合わせやご予約も増えてきました。

しかしながら、先月も書いたのですが、
キャットシッター、ペットシッターって
まだまだ知られていないサービスだなって痛感する毎日です。

迷っている方や、困っている方が、
決める時の一助になればと、
シッターサービスについて書いてみます。



旅行に行きたいな、と思った時に
「このコがいるから行けない」と思うことは、ヒトにとっても猫にとっても
あまり幸福ではない気がします。

例えば1泊くらいなら、オトナの健康な猫さんなら上手に留守番できます。
ちょっとした工夫は必要ですけども。

それ以上になると、近くの友だちにお世話を頼んで行ったり。
(実際、犬のアサくんと猫のニャーくんと暮らしていた時、私もそうしていました。)


けっこう気がねするんですよね。
雨だったらしいけど、ちゃんとお散歩行ってくれたかなとか、
ごはんはちゃんと食べてるやろか。とか、
言いたくても言えない、聞きたくても聞けないっていうのがあるし、
お土産とか気を使います。

当時も預けることは、考えられませんでした。
ニャーくんは、よそではおしっこが出来なくなってしまうし、
アサくんは、車酔いがひどかったし。


シッティングサービスは、ビジネスですから気がねはいらないです。
やってくれる事の詳細も、契約で確認できますし、
本当にやってくれたかも、報告書から読み取れます。

ペットホテルや、動物病院でのお泊りでは、
キャリーに入れたり、車に乗せたりといった移動が必須ですが、
うちのコたちは、イヤがる。
万一の逸走の可能性が頭をよぎる。


キャリーに入っても、楽しい美味しい事が待っているならいいのですが、
とにかく、猫さんは、慣れない場所や見知らぬ人が嫌い。
自分の匂いが付いていないことがどうも許せないらしい。


やっぱりいつものベッドでお昼寝して、いつもの場所から猫パトして、
いつものお皿でいつものごはんを食べて、いつもの時間に寝起きして、
いつものようにあちこちに顔スリスリして匂いをつけて安心するのがよろしいようで。


続きは明日、シッターサービスのデメリットについて。


続きはこちらからも。


今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また明日。






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