2014年1月19日日曜日

猫を専門にする



各地では雪だそうですが、
福岡は日差しがいっぱい。よいお天気です。



それでは、昨日の続きです。


誇り高きニャーくんのおもらしの一件で
「借りてきた猫」の意味を体感し、
猫を他の場所に預けることには、大きく抵抗を感じるようになりました。

本で読んだ、東京にいるというキャットシッターの存在にも
猫の森の南里さんの事ですね。)
なるほどねー、と合点がいきました。


その後、実際にシッターさんを探さなきゃ!となった時、
迷わず「猫専門」の人を、福岡で探しました。


友人に犬と暮らす人は多くいましたが、猫の友人はいませんでした。

アサくんがいる時は、散歩の時公園でよく会う
○○ちゃんのオカアサンと呼ぶお散歩友達がいましたが、



ニャーくんとは、外でばったり会うと逃げられました(>_<)


いざ、シッターさんを探そうという時には、
ニャーくんが、FIV(猫免疫不全症候群)のキャリアだという事も、
慢性腎不全に陥った事も、
完全室内暮らしへの移行で悩んでいた事も、
保護したモカが猫風邪だった事も、

 目薬するのに、毛布ぐるぐる巻きにされているモカ

みんなみんな猫特有のことで、
それを理解してもらえる人であってほしかったということもあります。


プロフェッショナルとして、仕事として
お留守番のお手伝いをする、という道を選ぶにあたっては、
やっぱり私は、自分が体験した不安を、同じように解消できる人でありたいと
「猫専門」にこだわる事に決めたのです。


ペットシッターとして、活躍されている方もたくさんいらして、
そして、犬も猫も人間も一緒に、同じ場所で暮らすことは、とても素敵な事です。

アサくんとニャーくんのように、親子のような絆を結んだり
体の大きさに関わらないポジション争いに笑ったりも出来ると思います。

私も、先々考えは変わるかもしれません。


今は、思う通りに、感じたままに歩いていこうと思います。


長々と読んで下さり、ありがとうございます。



それでは、また明日。




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